舌の病気 治療例

※インプラントや小手術(粘液嚢胞 小さな良性腫瘍 親知らずの抜歯 顔面のアテロームなど)は当院外来処置室で局所麻酔下に手術を行います。

顔面骨骨折の観血的整復固定術や顎骨腫瘍摘出術など全身麻酔下での手術が必要な場合は守谷慶友病院に入院して頂き当院口腔外科医が執刀致しております。

舌リンパ管腫

舌リンパ管腫
舌リンパ管腫
 
舌リンパ管腫 MRI画像
MRI画像
(舌尖端の白い部分が病巣)

ご相談・症状 数年前から舌の左側の腫脹が除除に大きくなった。
痛みは無く経過。
治療内容 守谷慶友病院に入院して頂き、全身麻酔で摘出手術を行いました。術後は、腫れはなくなりお話や食事も普通にできます。
期間 入院期間は8日間
主なリスク 舌神経損傷 輸血を必要とするような出血 再発

舌のできもの[舌粘液嚢胞(ブランダン−ヌーン嚢胞)]

舌のできもの[舌粘液嚢胞(ブランダン−ヌーン嚢胞)]
舌粘液嚢胞(ブランダン−ヌーン嚢胞)
ご相談・症状 唾液が出てくる管が閉塞して唾液が貯まったり、唾液の出る管が破れて、唾液が漏れだしてその周囲を線維性の薄い組織が取り囲むことにより生じる嚢胞です。口唇や舌下面に多くみられます。
治療は嚢胞摘出と、原因となっている唾液腺を同時に除去します。
治療内容 局所麻酔で摘出します。
手術時間 10〜20分位
主なリスク 再発とそれに伴う頻回手術

 


 

舌のできもの[舌粘液嚢胞(ブランダン−ヌーン嚢胞)]
舌粘液嚢胞(ブランダン−ヌーン嚢胞)
ご相談・症状 1ヶ月前にできた舌の下の小さなできものが二つ出来た。痛みはないが少しずつ大きくなった。
治療内容 局所麻酔で摘出します。
手術時間 約20分
主なリスク 再発とそれに伴う頻回手術

舌のできもの(舌良性腫瘍)

舌のできもの(舌良性腫瘍) 舌の先端に発生した線維腫で、外来で局所麻酔下に5分程度で切除できます。


主なリスク 舌の部分的知覚低下


舌小帯の付着異常(舌小帯強直症)

舌小帯の付着異常(舌小帯強直症)舌の下のスジが短いと発音障害や口腔清掃不良の原因となります。局所麻酔下に形成手術を行います。


主なリスク 術後疼痛 舌神経損傷


舌に生じた白板状病変(舌白板症)

舌に生じた白板状病変(舌白板症) 前癌病変と云われており、8.7〜17.5%で悪性化する為、外科的に切除することが望ましい病変です。


主なリスク 舌神経損傷 術後疼痛


舌癌(扁平上皮癌)

舌癌(扁平上皮癌)舌癌の好発部位は、舌の側縁や舌下面です。


治療前
初診時所見
矢印
病変部のヨード生体染色検査
病変部のヨード生体染色検査
治療前
初診時所見
矢印
病変部のヨード生体染色検査
病変部のヨード生体染色検査

主なリスク 舌機能障害(発音 摂食嚥下機能低下) 舌形態の変化。


舌の痛み(舌痛症)

舌がピリピリと痛んだり、舌に何かできたときは、当院にご相談ください。


舌下に発生した巨大な嚢胞 

舌下に発生した巨大な嚢胞全身麻酔で摘出手術しました。


主なリスク 術後出血 顔面神経 舌神経、唾液腺の損傷。

舌の褥瘡性潰瘍

舌の褥瘡性潰瘍


主なリスク 長期間放置すると癌化することがあります。

松ヶ丘歯科口腔外科医院 医療機関情報

院長名 高橋 達夫
医院名 医療法人社団誠友会 松ヶ丘歯科口腔外科医院
診療科目 口腔外科、顎顔面外科、矯正歯科
口腔外科
治療内容
外傷:顎・顔面・舌・口腔粘膜の外傷、交通事故などによる顔面骨の骨折など
腫瘍:顎骨・顔面・顎顔面の非対称など
顎変形症:顎下顎前突・顎顔面の非対称など
口腔粘膜:舌炎・口内炎などの口腔粘膜の異常
唾液腺神経性疾患:ガマ腫・唾液腺炎・三叉神経痛など
所在地 〒302-0127 茨城県守谷市松ケ丘1-5-10
診療予約など TEL:0297-48-0648
診療時間 【診療時間表】
 
09:00〜13:00 ×
14:00〜18:00 ×
最終受付時間 17:30迄
※土曜の診療は 17:00迄
【休診日】水曜・日曜・祝日

【専門医師診療表】
 
口腔外科
顎顔面外科
×
矯正治療          

上記の表の "○印" が、専門の医師の診療日になります。

医療安全
対策実施
施設
AED経皮的動脈血酸素飽和度測定器 自動血圧計 酸素
緊急蘇生キット 他
<緊急時連携医療機関>
 守谷慶友病院医療連携室(直通電話連絡)